床屋さんものがたり
案の定昨日書いた文章を読んでわけのわからん文章表現になってて苦笑してるFamiですこんばんわ。で、昨日久々に髪を切りに行きました。テストや何かが重なって3ヶ月以上も放置してしまったゆえ、伸びっぷりは尋常じゃなかったです。髪を切ると言えば床屋さん。床屋さんと言えば、Famiには色々なネタ物語があります。そんなわけで今日は、また過去の日記から抜き出してお送りします。
黒髪のおもひで(2003年8月31日)
黒髪。それは、髪が人間に与えたもう至高の財産(って、60歳位になったら思うのだろうな)。
私はこの日、その黒髪と別れを告げた。
携帯の連射アプリで負けたから。
(「連射名人」http://d.g-appli.net/530023/)
……勝負したその友達のポリシーは「黒髪伸ばすことに意味ねぇ。染めるか剃れ。」。他にもデコタトゥーとか唇ピアスなど楽しい条件を出してきたので、迷わず「染める」を選択。
……というわけで、罰ゲーム。さて、私は超が付くほどの優柔不断人間。自分に害がある場合のみ、思い切り決断に時間がかかります。今回も例外ではなく、一人では確実にバッくれることを宣言。友達を見張り役に付け、理髪店へいざ出陣。気分はもう「髪カゼ特攻隊」。
しかも、何故か一人乗り自転車で30分以上かかる道のりを、何やらニケツで特攻。しかし。出発して10分後。まさにバケツをひっくり返したような大雨に。仕方なく、サドルに座る友達が私の前に傘を出し、私は立ち乗りでこぎ続けるという珍妙なスタイルを採用。疲労度マックス。
そして、ずぶぬれ状態で理髪店到着。男前のおっちゃんの心意気により、3000円で染めてくれるとのこと。もう覚悟は出来た。逃げられない。
『どの色にする?』
「え、あ~、いや、中途半端に染めるの嫌なんで、染めたってハッキリ分かる程度にお任せします。あ、あのお兄さん位の色でいいかな?」
『任せとけ。』
……コレが間違いだった。完成品をイザ見る前。おっちゃんが放った言葉。
『12トーン上げたから。』
(……は?12?……それ、やりすぎと違うン?)
完成品。一言で言えば、スーパーサイヤ人。
……後日。周りからの反応。
「うわ、どうしたソレ?……いや大丈夫、似合ってる、似合ってるって(笑)。」
「……うわ、何お前、キモッ!」
「……は?お前いつの間にサイヤ人の血に目覚めたの?」
……モウニドトアンナイロニソメルモンカ(涙。
裏切り(2004年2月14日)
店員:「大学は道外に行くの?」
Fami:「いや、最初の1年半は札幌です。」
店員:「じゃあさ、割引チケットっての買ってみない?大学生になったら大人料金になって高くなるんだけど、チケット買っておけば今までどおりの値段で良くなるわけ。1月だけの限定なんだけど、どうする?」
ふ~む。コレはお得!実際一度超絶ポーラスヘアを指摘されてから髪質には人一倍気を使うようになった私、自分で染めるのが怖くていつもここで染めてもらっていました。となればコレは美味しい話。二つ返事で了承して、10000円分のチケットを購入してその場で5000円分を使い、残ったのは5000円。次回はコレを持ってきて、とのことでした。
……で、それから2週間半。弟がその店に髪を切りに行きました。が、帰ってきて見ても弟の髪に変化がありません。何故?そして、弟からの衝撃の発言。
「ありえねぇ!あの床屋潰れてやがった!」
へぇ~。へぇ~。へぇ~。へぇ~…………はぁ?
おおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~い!!!!!!!!!
ちょ、ちょっとまて、チケット買わせて2週間でオサラバってか!ま、待て……いや、マジかよ!
……と言うわけで、本日自分の目で確認して参りました。ハイ。シャッターが閉まってて看板も何もありません。ハイ。バッチリ潰れております。ハイ。ハイ。ハイハイハイハイハイハイハイハイ……。
……っっっっざけんなぁぁああああ!!!!!!
初めて行った時は半額に割り引いてくれた床屋さん、気前の良いシステム。弟を紹介したら半額にしてくれた床屋さん、何処にでも有るけど気前の良いシステム。髪の毛に無頓着だった頃の私の色々と教えてくれた床屋さん、親切な店員さん。金が無くてずぶ濡れになって染めに行ったら安く染めるだけしてくれたり、金が無い時は割り引いてくれた床屋さん、おっちゃんの心意気。髪質についてわざわざトリートメントまで選んでくれた床屋さん、お姉さんの優しさ。
まさかその借りを夜逃げ詐欺で返す羽目になるとは思わなんだ。
おっちゃん、あの心意気は何処にいったぁぁぁあああああ~~~~~~~!!
再生、そして伝説へ……。(2004年4月26日)
きっかけは、例の床屋さんのあったショッピングモールにある富○メガネで、新たなメガネを選んでいた時の会話。そう、実に何気ない一言が、私を再び嵐にいざなった。
「あの床屋さんですか?○○に移転したらしいですよ?」
……………………マジか!
移転!張り紙も何も無く、シャッターが閉まっていたのに移転!そう来たか!
当然、例の5000円分のチケットを捌くべく、その移転先に特攻を決意。場所の情報が非常にアバウトだったため、とりあえず移転前の番号に電話すると移転のアナウンスが流れ、移転先の電話番号が。携帯にそれをメモり、公衆電話からその店に電話。そして、おっちゃんが出た。場所を教えてもらい、新たな移転先へ、いざ行かん。
そして、少々迷いながらも到着。中に足を踏み入れると……誰も居ない。……無用心にも程がある。仕方なくソファに座っていると、程なくおっちゃんが缶コーヒーと煙草を持って登場。話を聞くと、おっちゃんも色々と事情があったらしく、移転が決まってからすぐに出て行くことになったらしい。結構サギ扱いしてくる客も多く、大変だったそうだ。ゴメン、ゴメンよおっちゃん。俺もちょっと疑ってたよ。一ヶ月ほど前から移転前の所に張り紙がしてあったらしく、かなり反省。……したんだけどね、この時は。
ここからが本題。さあ、伝説は再び蘇える。
「いや、もう浪人生なんで、やっちゃってください。」
「任せとけ。」
……人間、学習というのは大事です。最初に染めた時の教訓。それが全く生かされていないようだ。気付けばパーマをかけられ、楽しい色に染められ……完成品。ヤクザのようなパンチパーマ。ハイ。ハイハイハイハイハイハイハイハイ……。
お……おっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!
文句を言えば良い?甘い。夜の7時から始めたので、パーマをかけ終わったのは夜の11時。しかも、何故か途中から黒塗りの車に乗った黒いスーツのアンチャン3名が店に入ってきてそれ所じゃなさ過ぎる。ってか、やってる途中も怖くて仕方なかったっての。おっちゃん、あんた何やってんだよ……。
……後日。周りからの反応。
「えぇ~~…………。いや、ぶっちゃけキモイ」(弟1)
「(失笑)…………そういうのを「おっさんカット」って言うんだよ。」(母親)
「……………………………………………………(黙して語らず)。」(弟2)
「……何それ?最初に会ったのが俺でよかったね。写真撮ってバラ撒いていい?」(友人S)
「ぶわっはっは!(大爆笑)。いや、似合ってる似合ってる(笑)。」(知人K)
「ウワっ……。キモっ……。……一ヶ月は笑わせてもらうわ。」(友人O)
「アハハハハハハ!えぇ~~!!!パンチパーマ!?」(友人I)
……後日、案の条この店、3ヶ月後には潰れてましたとさ。
そして伝説はネタとなる。(2006年2月23日)
別の床屋さんにて。
店員:「いや~、髪の毛の量多いですね~。一本一本が太いし。いいですね~。」
Fami:「そうですか?昔行ってた床屋で絶対ハゲる!とか言われてましたけどね~。」
店員:「えぇ?いや、絶対そんなこと無いですよ。大丈夫ですって。」
Fami:「大学入ったら育毛剤まで付けろって言われましたからね。」
店員:「え~……?何でですか?」
Fami:「……まぁ、3ヵ月後にその床屋潰れてましたけどね。」
店員、マジ笑い。
Fami:「まぁ、潰れたというか移転したみたいなんですけどね。チケット買うだけ買わせて、夜逃げ詐欺みたいな感じで移転してくれましたよ。ロクに移転先も書かないで。」
店員:「あはははは!(笑。」
Fami:「……まぁ、案の定すぐに潰れたわけですけど。」
店員、心底マジ笑い。
店員:「次回来店時も面白いネタ、期待してますね!」
……いや、俺は別に芸人じゃない。
●Today's Background Music Album
懲りずに「ロマンシングサガ3 OST」
[ 2006/2/23 22:08 | NetaNote | comment(0) | trackback(0) ]
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