旅のおわりに。(9月27日)
17日目。親戚宅で朝食を食べた後は、旅を付き添った相方と別れて、近くにあるばあちゃんの家へ。お土産を置いて、ここでもみやげ話に花が咲きました。みやげ話で喜んでくれるってのは、話してるほうとしてはホントに楽しいものです。流石にいい加減に雨が降りそうだったのでばあちゃんの家を出発した後は、一路、札幌へ。去年はこの帰り道でスピード違反を取られている(10月1日1点記念日)ので、ひたすら他の車の後ろに着いて、かつ周囲に注意を払いまくりながら走るチキンっぷりを披露。
で、帰宅。平日なので家族は誰もいない。とりあえず荷物を降ろして、長い距離をトラブルも無く走り続けてくれた一番の相棒、セローに感謝。シートを撫でて心の中で「サンキュ、お疲れ様」と一言。……まぁ、アホっぽいですが、それはそれ。総走行距離、4252.9km。これだけの距離を共に走ってくれた相棒には、言葉では言い表せない感情が湧いてくるってもんです。ありがとう、セロー。
誰もいない自宅で荷物整理をした後は、ともかく爆睡。やっぱり自宅に着くと安心感とかが段違いですね。ある程度すると家族もそれぞれ帰ってきて、晩御飯の時にはお土産も渡して、ここでもみやげ話で盛り上がりました。うん、やっぱり自宅はいいもんだ。ただいま。
……まぁ、こんな感じで俺の17日間の旅は幕を閉じました。この旅で色々な人に出会って、色々なものを見て、色々なことをして、色々な経験をしてきました。カタチに残るモノはあまり無い。少しでもカタチに残したくて、ご当地キティを中心に各地でぬいぐるみなんかを買い集めてみたけれど。
「何か人生のためになったりした?」とか、聞かれることがある。
どうだろうね。2週間ちょっとの旅で人生の教訓じみたものを得て帰ってこれるわけは無く。ただ、楽しい、楽しかったっていう気持ちは、思い出になった。そして、旅先で日記を綴ったのは、思い出というカタチにならないものを書き留めておきたかったからかもしれない。でも、帰ってきてみやげ話をしてると気付く。カタチに残って無くても、この旅の記憶はきっと消えないだろうな。
そして、旅先で強く感じたのが、「ありがとう」という気持ち。ずっと一緒に旅をしてきた相方。旅先で出会った旅仲間。岐阜で家に泊めてくれたおじさん。突然押しかけても家に泊めてくれた友達、親戚。旅に関して、色々な援助をしてくれた家族。……そういうわかりやすい恩だけじゃなくて。道を尋ねたら親切に教えてくれる人がいた。無料露天風呂で色々な話を聞かせてくれて、おけも貸してくれた。田舎のガソリンスタンドでガソリンを入れたら、北海道からと言ったらジュースをおごってくれた。札幌ナンバーを見ると、色々な人が話しかけてきて色々な話を聞かせてくれた。ケーサツの人のお世話にもなった。集中講義代返してくれてマジで助かったよF君etc……大きな「ありがとう」と、小さな「ありがとう」。数え切れないほどの「ありがとう」があった。2週間ちょっとの旅でも、自分の存在が他者に支えられていることを実感しました。
まぁ、こういう気持ちを再確認できた、ってだけでも、俺的には「人生のためになった」と、ハッキリ言えるんじゃないかな。学生である今でしか出来ない旅だし、たぶん誰にでも出来る旅ってわけでもない。そういう意味でも、いい経験をしたな~、とは自分では思ってます。
……さて、次の旅はどこに行こうかな。これで俺の旅が終わったわけじゃないしね。今回の経験を生かして、次の旅はもっと装備も充実させて。帰ってきて少し経ったら最初に湧いてきた気持ちがコレでした。そのためならいよいよキツくなってきた勉強も、バイトも、頑張ってやろうじゃないか。……まだまだ俺の学生時代はこれからなワケだしね。
[ 2006/10/04 17:34 | bike | comment(1) | trackback(0) ]
Trackback
このエントリーのトラックバックURL
http://mogstyle.net/mt/mt-tb.cgi/180
[ ≪ 青森†大間†北海道に帰還†親戚宅へ(... | bike | セロー、ついに冬篭り。 ≫ ]
Comment
誰かに支えられて生きているっていう気持ちは旅に出るととても強く感じられるよね。ありがとうの気持ちって大事だなぁと思うわ。
また冬までの間に旅立ってくださいなー
あと、昨日の飲み会代の清算しましょ。島田から2マソ借りたみたい。
ごめんね!
by takei : 2006/10/05 22:40
[ ≪ 青森†大間†北海道に帰還†親戚宅へ(... | bike | セロー、ついに冬篭り。 ≫ ]